ロッテ・ゲレーロ 最速163キロも紅林の頭部直撃で危険球退場…乱闘騒ぎに

[ 2022年7月10日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ1-3オリックス ( 2022年7月9日    ほっともっと神戸 )

<オ・ロ>8回 紅林の頭部死球で両軍選手がホーム付近に集まる(撮影・成瀬 徹)
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 天敵のオリックス・山本に打線が沈黙し、今季4戦4敗となったロッテ・井口監督は「甘い球を狙いながら、球数を投げさせようとミーティングした。実際に120球放らせたが、あと一本が出なかった」と振り返った。

 勝ちパターンの救援陣を投入して食い下がったが、8回にはゲレーロが来日最速163キロの剛速球を紅林の頭部に当てて危険球退場。両軍がグラウンドに入り乱れたが、指揮官は「別に何もなかった」と話し、一時は騒然としたがすぐに落ち着いていた。

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2022年7月10日のニュース