前日2位浮上の西武 山川が27号2ラン!今季4発目の早川を4回0/3、6失点でKO

[ 2022年7月10日 17:42 ]

パ・リーグ   西武―楽天 ( 2022年7月10日    楽天生命パーク )

<楽・西>5回、2ランを放った山川はポーズを決める(撮影・沢田 明徳)
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 西武・山川穂高内野手(30)が、27号2ランをバックスクリーン左に運んだ。前日は楽天に競り勝ち、3月30日以来101日ぶりに首位に浮上。4―2の5回無死二塁から、早川が低めに投じた144キロ直球を捉えた。

 早川からは今季4発目で、6月26日には日本人最速の通算200号も左腕から放っている。中盤でリードを4点に広げて、早川を4回0/36失点で降板させた。「打ったのはストレートです。(センターの)頭は超えたかと思いました」と振り返った。

 打点と合わせてリーグ2冠。チーム81試合目での27本塁打と、年間48発ペースで量産している。

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2022年7月10日のニュース