楽天が今季初の4連敗 5敗目涌井の今後の起用について石井監督は「本人と話して決める」

[ 2021年6月18日 22:37 ]

パ・リーグ   楽天2―5オリックス ( 2021年6月18日    楽天生命 )

<楽・オ>4回を終え、ベンチへ引き揚げる涌井(撮影・吉田 剛)
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 楽天が今季初の4連敗を喫した。この日からレギュラーシーズンが再開。交流戦を制したオリックスに勝って勢いをつけたかったが、先発の涌井が誤算だった。

 0―0の2回、先頭の4番・杉本に右越えソロを浴びて先手を奪われた。3回には宗の適時打、杉本の適時二塁打で0―3とされると、モヤにも右中間への2ランを被弾した。4回6安打5失点で降板となり「カウントを悪くし、自分の投球にならなかった」と振り返った。

 打線は交流戦でMVPを獲得した相手先発・山本を攻略できなかった。侍ジャパンではチームメートになる浅村が5回2死二塁で左前適時打を放って気を吐いたが、チームとしては山本に3安打に封じ込められた。球界屈指の好投手が相手とあって、序盤の5失点はあまりにも重すぎた。

 「序盤にペースをつかまれてしまった。いきなり5点ビハインドでは、どうやって点を返していくか難しい展開になってしまう」と石井監督。チームは首位をキープしているものの、破竹の7連勝で2位に浮上したオリックスに1ゲーム差に詰め寄られた。

 5敗目を喫した涌井は、本来の調子を取り戻せずにいる。今季ここまで6勝を挙げているが、黒星はいずれも5月以降。交流戦では登板した3試合のうち2試合で5失点以上だった。指揮官はこの日の投球を「良いボールと悪いボールがはっきりしすぎていた。3回のモヤの2ランは余計な失点だった」と指摘。今後、ローテーションを外す可能性については「これから話して決めたい。本人とも話す」とした。

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