西武 ベンチ上に「ダグアウトトップシート」を新設 辻監督「本当に楽しみ」

[ 2020年12月23日 13:47 ]

メットライフドームに新設される「ダグアウトトップシート」(球団提供)
Photo By 提供写真

 西武は23日、「メットライフドームエリアの改修計画」に基づき17年12月より進めている各施設改修工事の一環として、内野の1、3塁側ベンチ上に「ダグアウトトップシート」を新設することを発表した。

 フィールドギリギリの臨場感を味わえるほか、すぐ下にあるダグアウトと同仕様のベンチシートを採用し、選手たちと一体感を味わうことが可能となる。

 またブルペンの真横には、登板前のピッチャーの迫力あるピッチングを間近で楽しむことができる「ブルペンかぶりつきシート」を新設する。

 ほかにも多数の座席改修が行われ、座席種は改修前の14種から28種に倍増する。

 ▼辻発彦監督 20年シーズンも温かいご声援をいただきありがとうございました。改修工事も着々と進んでおり、来年3月の完成が本当に楽しみです。ベンチのすぐ上やブルペンに近い場所に新たに座席が完成するなど、これまで以上にファンの皆さまを身近に感じることができるので、選手たちもさらに身を引き締めて戦うことと思います。21年3月にグランドオープンするメットライフドームで来年こそはファンの皆さまと一緒に勝利の喜びを分かち合えることを楽しみにしています。

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2020年12月23日のニュース