阪神・原口 小児がんなどの医療施設に39万円を寄付「野球を頑張るモチベーション」

[ 2020年12月23日 14:17 ]

阪神・原口
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 阪神の原口文仁捕手(29)が23日、神戸市内の小児がんをはじめとする医療ケア施設「チャイルド・ケモ・ハウス」に今季の安打、打点に応じた金額39万円(安打、打点×各1万円、今季は20安打、19打点)の寄付を実施した。

 19年オフにも同施設を訪問しチャリティーグッズの収益など計100万円を贈呈している原口は「今年はコロナウイルスで世界中が大変な状況で、病気と闘う子どもたちも細心の注意を払って過ごした大変な日々だったと思います。やはりみんなが元気でいてくれることが僕自身にとってすごく励みになりますし、野球を頑張る1つのモチベーションにもなるので、こうやって交流できることがすごく嬉しいです。来年はチームのために、子どもたちのためにもっと良い成績を残して、コロナウイルスが落ち着けば、またみんなのところに会いに行って、一緒に思い切り遊びたいと思います」と来季へ決意をみなぎらせた。

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2020年12月23日のニュース