【阪神・秋山とティモンディの一問一答】「僕らは西条高校の秋山を倒さなきゃ、甲子園に行けない」

[ 2020年12月20日 10:20 ]

ティモンディ・高岸宏行(右)、前田裕太(左)と自主トレを行った阪神・秋山(撮影・沢田 明徳)
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 阪神の秋山拓巳投手(29)が19日、高校時代に愛媛でライバル関係だったお笑いコンビ「ティモンディ」の高岸宏行、前田裕太をサポートメンバーに迎え都内で自主トレを行った。以下は一問一答。

 ――今日を振り返って?
 ティモンティ・前田(以下、前田)「こんな野球でご飯食べている人から野球を教わるなんて。」

 ティモンティ・高岸(以下、高岸)「お金払ってもできないぐらいすごいこと。宝物が増えましたね。(秋山の)象からマンモスに成長していく姿を見ました」

 秋山「高校時代はライバルとして県内で戦っていましたが、思ってもみない形でご一緒することができて楽しかったです」

 ――どんなきっかけで合同練習は実現したのか?
 秋山「春先ですかね。YouTubeで僕の名前を出してくれているのも知ってましたし、機会があれば一緒にできればいいなって思っていた」

 前田「僕らはテレビで応援してだけで、まさか声をかけてくれるとは」

 高岸「(雑誌の)リモートインタビューでも違う高校なのに、同じ高校の後輩のように接してくれて『グローブ良かったら使ってよ』とか、愛情を注いでいただいて、本当に可愛がっていただいてます。本当にもっともっと大好きになりますね」

 秋山「グローブも僕がプレゼントしたものを高岸が始球式でも使ってくれたのもあって」

 ――3人は09年の甲子園愛媛県大会決勝で対決。当時の記憶は?
 前田「僕らは西条高校の秋山を倒さなきゃ甲子園に行けないと言われていたので。その試合の前の試合から練習では「秋山対策だ!」とかでマウンドに木箱3つ積んでその上に人を立たせて、投げさせたりとか。愛媛のスターで、こいつ絶対プロに行くけど、絶対に勝たないとといけないと。こうやって、一緒に野球を盛り上げようという関係になったのはすごく嬉しい」

 高岸「ああいう、もう本当、決勝の舞台でこんな秋山選手という大打者と対戦できる機会がないので、本当に楽しんでいったんです。けど、僕自身、あの時肩が壊れていて、でもそれでもどうにかして三振を取りたいと。その一心で。楽しかったなというのが、僕は強いですね」

 前田「伊予のゴジラと言われていたぐらいだから、打者としても存在感がすごかった」

 高岸「大きかったですね」

 ――秋山選手が出てきた時、どう思っていた。
 前田「それはプロに行くだろうなと。あれだけの球を投げていた人は」

 高岸「伊予のゴジラですから。絶対にプロに行くのは確実で、どれだけ吸収できるか、どうか。自分たちの勉強できるところはどこかなという面もあり、倒すぞという気持ちでやってました」

 ――ティモンディが芸能界で出てきた時、どう思った。
 秋山「2人とも皆さんに元気を与えてくれるので、それを見て、僕も何か協力できたら野球界にとっても世間にとってもいい影響しかないと思っていたので。今日、こうやって、投げ方なりいろいろ伝えることができたので。これをyoutubeで見てもらって、いろんな方に吸収してほしいなという思いで今日、参加しました」

 ――今日も甲子園で、という話もしていた。次はどのような場で会いたいか。
 秋山「せっかくこうやって、始球式をやっているので、甲子園でベスト更新を出してもらえればなという気持ちはすごくもっています」

 前田「そんなん言ってもらえたらね、頑張るしかない」

 高岸「秋山さんのためならどんな練習でも乗り越えて、是非、170出します」

 前田「お前、現役選手みたいになってるんじゃない?スタンスとして。芸人だからね。他のお仕事も頑張ってもらわないといけないからね。でも、それこそ他でテレビで仕事を一緒にしたり、テレビ以外でもご飯とかご一緒したいと思います」

 ――今年はどういう年だったか。
 前田「それこそ僕らというよりも、世間が大変な時期だったなと思うので、2020年、来年からアフターコロナじゃないですけど、今、大変な時期を乗り越えて、乗り越えた後が大変だと思うので。大変な思いをしている方にちょっとでも明るい思いをしてほしいと思うよね」

 高岸「このお仕事をしている理由として、皆さんを応援するため、皆さんを勇気を与えるためにやっているので、どんな時も応援して。秋山選手もですね。キャリアハイを目指して鼓舞できるように、命をかけて応援したい」

 秋山「僕もやっぱり結果を出すことが一番の仕事だと思うので、やはり良い結果を出して、今年、こうやって大変な状況だった分、みなさんに笑顔になってもらえるように結果で示して、またティモンディに協力してもらいながら、もっと笑顔を増やしていける年になればいいかなと思います」

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