阪神・西純&井上が1年目で印象に残った選手とは…オンラインイベント参加で告白

[ 2020年12月20日 12:30 ]

甲子園歴史館の「オンライントークイベント」に参加した(右から)及川、西純、井上、遠藤、市川いずみさん(球団提供)
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 阪神の西純矢投手(19)、井上広大外野手(19)、及川雅貴投手(19)、遠藤成内野手(19)が甲子園歴史館10周年の特別企画としてオンラインでのトークイベントに参加。19年ドラフトの高卒新人4選手が1年目を振り返った。

 プロを実感させられた打者について聞かれた西純は、ウエスタン・リーグ最終戦で対峙(たいじ)した前ソフトバンク・内川の名を挙げた。「やっぱりオーラがあって。一流選手の雰囲気があって、本当に投げにくかった。いい経験になりました」。対戦成績は2打数無安打1四球ながら、球界を代表する“安打製造機”の雰囲気を感じた様子だった。

 ルーキーイヤーから1軍で適時打も放った井上は、プロで驚いたボールに広島・九里のシュートと回答。「ファームでは(シュートは)ちょっとしか動かないイメージがあって。でも1軍立って(九里と対戦して)振りにいったとき自分の体に向かってくる感じだった。これは打てないなというのはその時感じました」と2軍とのレベルの差を痛感した。九里とは代打出場した10月20日の広島戦で対決し、遊ゴロだった。

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