ソフトバンク・大竹 ウエスタンで投手3冠「来年は1年間、1軍で投げられるように」

[ 2020年12月18日 05:30 ]

NPB AWARDS 2020 supported by リポビタンD

ソフトバンクの大竹
Photo By スポニチ

 ソフトバンク・大竹は最多勝(6)、最優秀防御率(2・53)、勝率(・667)とウエスタン・リーグで投手3冠を達成した。1軍でも3試合で2勝0敗、防御率2・30と谷間で存在感を発揮。「1軍で投げることを意識して課題に向き合ってきた。来年は1年間、1軍で投げられるようにレベルアップしたい」と層の厚い日本シリーズV4の先発陣の一角を狙う。

 ▼ソフトバンク・三森(2軍で首位打者、最高出塁率)素直にうれしい。来季は一年を通して1軍で戦い抜けるようにしたい。

 ▼ソフトバンク・リチャード(2軍で本塁打王、打点王)後半は持ち味を出せた。長所は長打力。来年は1軍でホームランを打ちたい。

 ▼ソフトバンク・佐藤(2軍で盗塁王)1年間、ケガをしない体づくりが大事。来年はキャンプからアピールして開幕1軍が目標。

続きを表示

2020年12月18日のニュース