大谷4号同点2ラン!4試合ぶり一発はメモリアル弾 日本人選手通算600号

[ 2020年8月11日 13:35 ]

ア・リーグ   エンゼルス―アスレチックス ( 2020年8月10日    アナハイム )

アスレチックス戦の第4打席で同点2ランを放った大谷翔平(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平(26)が10日(日本時間11日)、本拠・アスレチックス戦に「5番・DH」で先発出場。6回の第4打席で4号同点2ランを放った。

 4回の第3打席で二塁打を打った大谷は、7―9の6回1死一塁から4番手右腕トリビノの初球を完璧に捉え、中越えに同点2ランを叩き込んだ。

 6日(同7日)のマリナーズ戦の2回、第1打席に左越え3号ソロを放って以来、4試合ぶりの一発。これが日本人選手通算600号のメモリアル弾となった。

 日本人メジャーリーガーの初本塁打は野茂英雄(当時29、ドジャース)。メジャー4年目の1998年4月28日、通算100試合登板となった節目のブルワーズ戦の7回、左越えに放物線を描いた。野茂はこの試合、11奪三振の3失点完投勝利を飾る“二刀流”の活躍だった。

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