天理、広島新庄に逆転負け 中村監督「脱帽です」 主将・下林「球場に飲み込まれた」

[ 2020年8月11日 13:43 ]

2020年甲子園高校野球交流試合   天理2―4広島新庄 ( 2020年8月11日    甲子園 )

<高校野球交流試合 天理・広島新庄> 広島新庄に敗れた天理ナイン (撮影・平嶋 理子)
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 新型コロナウイルスの影響で中止となった今春センバツに出場予定だった32チームによる「2020年甲子園高校野球交流試合」が11日、甲子園球場で2日目が行われた。第1試合では、昨秋近畿王者の天理(奈良)が広島新庄(広島)に2―4で逆転負けを喫した。

 昨秋の近畿王者で、奈良県独自大会でも優勝を果たした天理は、毎回のように得点圏に打者を進めたが、あと一本が出ず。昨秋の公式戦で5本塁打をマークした主将・下林(3年)は無安打に終わり、先発の庭野(3年)は四死球7と精細を欠いた。

 強打の打線は6安打2得点と沈黙。中村監督は「(広島)新庄さんの方がしっかり野球をされて、うちの弱点を突かれて。一桁の安打っていうのは公式戦でもほとんどなかった。それが6安打っていうのは相当研究されてこられたってことなので、脱帽です」と対戦相手を称えた。

 選手たちには「この1年いろいろありましたけど、最後は甲子園で終わることができるチームになれたので、感謝しかないです。ありがとうございました」と謝意を述べた。

 下林は、広島新庄との1戦を「3年生はじめ、全学年がやりきれた試合だと思います」と回顧。一方で「今までは優勢という形で試合運びができたんですけど、今日は球場に飲み込まれた」とも話し「やっぱり甲子園って、すごいところだなって、足を踏み入れてしみじみ思いました」と聖地で戦った感想を述べていた。

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