DeNA・山崎、逆転3ラン被弾「申し訳ない」プロ6年目で初のけん制球も 指揮官は「仕方がない」

[ 2020年6月27日 23:20 ]

セ・リーグ   DeNA6―8阪神 ( 2020年6月27日    横浜 )

<D・神>9回、阪神に逆転を許しうなだれる山崎康(右)とラミレス監督(中央)=撮影・小海途 良幹
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 あとワンアウトで単独首位浮上だったのに…。そこからまさかの暗転となった。

 1点リードの9回、DeNAは守護神・山崎がマウンドへ。簡単に2死を取ったが、そこからマルテ、代打・大山に連続四球を与えた。そしてサンズに逆転3ランを被弾。試合をひっくり返された守護神は、球団広報を通じて「このような展開になり、チームに申し訳ない」とコメントした。

 2死一塁の場面では一塁走者の植田に対して、プロ6年目で初となるけん制球を2球投げるシーンもあった。

 チームにとっては絶対的な存在。ラミレス監督は「状態は悪くないし、特に問題はない」とした上で「こういうことはあり得る。仕方がない」と振り返った。

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