巨人・原監督 大炎上のリリーフ陣に苦言「3人で7点は何もフォローできない」

[ 2020年6月27日 19:01 ]

セ・リーグ   ヤクルト9―6巨人 ( 2020年6月27日    神宮 )

<ヤ・巨>6回1死満塁、山田哲(後方)に満塁弾を浴びる藤岡(撮影・吉田 剛)
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 巨人は開幕から7試合で防御率1・44と、安定感を見せてきた中継ぎ陣が勢いにのまれ、逆転負けした。

 岡本、パーラの本塁打などで逆転して4―2で迎えた6回。高木が村上にソロを浴び、宮国は青木に2点打、藤岡は山田に満塁弾を許した。中継ぎの3人が一挙7失点で逆転され、原監督は「リリーフがね。3人投げさせて7点は何もフォローできない。本来の投球を3人ができなかった」と総括した。

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2020年6月27日のニュース