西武・ニール 開幕延期を有効活用 若獅子先発投手陣に“塾”開校

[ 2020年3月17日 05:30 ]

話をする西武の松坂(左)とニール(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 教えて、ニール先生!来日1年目の昨季12勝で今季は開幕投手も務める西武・ニールが、若獅子先発投手陣に対し「ニール塾」を開講する意向を語った。

 新型コロナウイルスの全国的な感染拡大で開幕は延期となったが、チームのために時間を有効活用する。所沢市内の室内練習場で汗を流した優良助っ人は「自分もプロで約10年のキャリアがある。若手に投球術とかメンタルの部分を教える」と指導役を買って出た。

 自身は前回14日のヤクルトとのオープン戦で3回無失点。開幕がいつになるかは未定だが、大役に向け不安はない。一方で他の先発陣は高橋光、今井ら大半が発展途上の若手。この日は、さっそく2年目の松本に「(開幕が延期となり)この時期に本塁打を浴びても気にするな。これからの3週間をどううまく過ごすかを考えろ」などと助言を送った。

 約2週間前には松坂に「スプリットチェンジ」の握りを伝授。ベテラン右腕は前日15日のヤクルト戦に中継ぎで登板し、新球も駆使して3回を無失点に抑えて開幕ローテーション入りを確実にした。助っ人が「教え上手」であることはチーム内にも浸透しつつある。

 「自分もメジャー経験があり今がある。できる範囲で経験は伝える」とニール。来日2年目ながら、チームに不可欠な存在となっている。(大木 穂高)

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年3月17日のニュース