巨人のマジックは4のまま ドラ1高橋、6回までノーノー投球も一転、敗戦投手に 中日はG戦5連勝

[ 2019年9月18日 20:59 ]

セ・リーグ   中日3―1巨人 ( 2019年9月18日    ナゴヤD )

<中・巨>7回無死、福田に初安打を浴びる高橋(撮影・森沢裕)
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 中日が6回まで無安打無得点の劣勢から一転、首位・巨人に3―1で逆転勝ちを収めて2連勝を飾った。2連敗を喫し、中日戦5連敗となった巨人の優勝マジックは「4」のまま。最短Vは20日のまま変わらない。

 中日は6回まで巨人先発・高橋にノーヒットに抑えられていたが、7回、先頭の福田がチーム初安打となる左前打を放つと、ビシエドも右前打で続いて無死一、二塁。高橋の犠打で1死二、三塁として高橋をマウンドから引きずり下ろすと、阿部の遊ゴロでまず同点。ここで巨人のマウンドは3番手・田口にスイッチとなったが、大島が右翼スタンドへ逆転の2号2ランを放ち、これが決勝点となった。

 巨人は先発マウンドに上がったドラフト1位ルーキー高橋が6回までノーヒットと好投したが、一転、敗戦投手に。8回には2死からゲレーロ、石川の代打陣が連打を放って一、二塁としたが、代打・坂本勇が遊ゴロに終わり、最終回は岡田に無得点だった。

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