ドラ候補の中部学院大・伊藤健太、救援で2回無失点 自己最速タイ150キロも「今日は全然ダメ」

[ 2019年9月13日 14:52 ]

東海地区大学野球秋季岐阜県リーグ 第4週1戦目   中部学院大3―0岐阜協立大 ( 2019年9月13日    長良川 )

<中部学院大・岐阜協立大>8回から救援し試合を締めた中部学院大・伊藤健太
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 プロ5球団12人のスカウトが熱視線を送る中、すでにプロ志望届を提出している今秋ドラフト候補右腕の中部学院大・伊藤健太投手(22=海津明誠)が8回から救援し、2回を投げ1安打無失点で試合を締めた。

 今春は4勝0敗、防御率0・62でリーグの優秀選手賞を受賞したが、上の舞台を見据えこの試合から3年秋まで務めていた抑えに転向。ネット裏に陣取ったスカウトのスピードガンでは自己最速タイとなる150キロを計測する場面もあったが、球速にバラつきがあり、安定感を欠いた。ファウルにはなったが、大飛球を放たれる場面も。「今日は全然ダメでした。自分の力不足です。何の手応えもない。プロに行きたいというのが恥ずかしいピッチング」と反省の弁ばかりが口をついた。原克隆監督も「ちょっと覇気がないピッチング。1人目の1球目からベストボールがいかないと、プロでは通用しない」と、厳しい口調で猛省を促した。

 それでも9回は自慢のフォークで2三振を奪うなど、走者を三塁に背負っても本塁は踏ませない意地は見せた。日本ハムの大渕隆スカウトディレクターは「落ち着いて投げていた。ボールも強いなと思います」と評価。中部学院大からは近3年で平岡、床田(ともに広島)とプロ野球選手を輩出しているが、松坂大輔と同じ、きょう13日が誕生日の伊藤も2人に続けるか真価が試されている。

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