阪神・福留、9号3ラン 芸術的一打にネットユーザーため息 「福留のバット投げは至高」

[ 2019年9月13日 19:45 ]

セ・リーグ   阪神-中日 ( 2019年9月13日    ナゴヤD )

3回表1死二、三塁、福留は右越え3ランホームランを放つ(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 阪神・福留孝介外野手(42)が中日戦に「3番・左翼」で先発出場。3回の第2打席で、ライトへ9号3ランを叩き込んだ。

 3回の阪神の攻撃。1死一、二塁から2番・近本が中前適時打を打って1点を先制。なお、ランナーを2人置いて3番・福留が打席に入った。

 初球で近本が盗塁を決め、1死二、三塁に。カウント1-1から中日・柳が投じた3球目を捉えると、打球はライトスタンド中段へ。中日を大きく突き放す9号3ランとなった。

 打った瞬間にホームランと分かる打球。福留は一連の動作でさりげなくバットを放り投げ、ゆったりと一塁へ歩を進める。その姿にネット上では「福留ホームランヤバ 42歳とか思われんな」「福留らしいホームランやな」「福留まだナゴドでホームラン打てるのかよ やっぱバケモンや」「福留のバット投げは至高」「福留気持ちいいいいいいぃ」「もうちょっと福留孝介に頼らせてください」と絶賛の嵐。ファンを魅了し続ける華麗なバッティングフォームは、42歳になっても健在だった。

続きを表示

この記事のフォト

2019年9月13日のニュース