西武・秋山「松本が7回投げるのはレアなので…」 20号2ラン含む猛打賞で勝利貢献

[ 2019年9月13日 21:54 ]

パ・リーグ   西武6―1ロッテ ( 2019年9月13日    メットライフD )

<西・ロ>ファンと勝利を喜び合う松本航(左)と秋山(撮影・尾崎 有希)
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 西武が11安打6得点で快勝。試合がなかった首位ソフトバンクとゲーム差なしの2位のままだが、2厘差に迫った。

 秋山は開口一番「勝てたことに喜びを感じています」。続けて「昨日の終盤に点数を挙げてチーム全体がいけるという空気のまま試合が終わったので、自分自身も心配してなかったです。その勢いで勝てたと思います」と試合全体を振り返った。

 5打数3安打2打点の活躍については「松本が7回投げるのはレアなので、木村の誕生日も含めて記念すべき日に打てて良かったです」と語った。

 6回の2ランで、チームでは山川、中村、森、外崎に続いて5人目の20号到達となったが「先に20発打った人たちに置いてかれていたので、シーズン終わるまでに1本出ればいいかなと思っていたので、良い所で出て良かったです」。

 リーグ連覇を狙う今後に向けて「優勝争いしながら、気持ちを切らさず残りの試合を戦えるのは選手として喜びを感じますし、最後に(優勝を)勝ち取った時に、さらに喜べるように頑張ります。苦しいとは思いますが、それを乗り越えて喜べるように頑張ります」と意気込んだ。

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