ダルビッシュ圧巻の14奪三振!今季200Kマーク、6回2安打無失点で今季6勝目

[ 2019年9月13日 08:10 ]

ナ・リーグ   カブス4―1パドレス ( 2019年9月12日    サンディエゴ )

パドレス戦に先発したダルビッシュ(AP)
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 カブスのダルビッシュ有投手(33)が12日(日本時間13日)、敵地パドレス戦に先発。6回を110球、2安打無失点、毎回の14奪三振を奪う快投で今季6勝目(6敗)を飾った。カブスは4―1でパドレスで下した。

 この日のダルビッシュは立ち上がりから圧巻の投球を披露。初回、1番・ガルシアを遊飛、続くマルティニを空振り三振、マイヤーズを中飛と三者凡退に斬ってとると、2回は4番・ホスマーから3者連続三振。3回2死から初安打を許すも、後続を三振に仕留めて悠々とベンチへ。4回も主軸のマイヤーズ、ホスマーを連続三振に仕留めるなど三者凡退に抑え、この回まで打者13人から8三振を奪う快投を続けた。

 5回には1死から四球で走者を許したが、7番・アレンを空振り三振に。この日10個目の三振で今季200奪三振をマーク。続くウリアスに四球を与えて一、二塁とされるも、代打・マーゴーを空振り三振に仕留めた。

 5回まで88球、1安打ピッチングのダルビッシュ。6回もマウンドに上がり、先頭・ガルシアに右翼線三塁打を許す。それでも続くマルティニ、マイヤーズ、ホスマーを3者連続三振に仕留めて、得点を許さなかった。

 打線は初回、先頭リゾが四球、3番シュワバーの右前打で1死一、三塁から4番・ブライアントの左犠飛で先制。4回には2死二、三塁から7番・ハップの右中間2点適時打で加点した。7回にも追加点を奪い快勝した。

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2019年9月13日のニュース