ソフトバンク・近藤健介 減らない内角攻めも止まらない打棒!! 決勝犠飛で打点早くも「19」

[ 2026年4月24日 06:00 ]

パ・リーグ   ソフトバンク4―3西武 ( 2026年4月23日    ベルーナD )

<西・ソ(6)>5回、先制適時二塁打を放つ近藤(撮影・松永 柊斗)
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 ソフトバンクは1―1の7回1死一、三塁、近藤健介外野手(32)の決勝点となる中犠飛で連敗を3で止めた。近藤は5回には右翼へ先制の適時二塁打を放つなど2安打2打点。リーグトップを走る打点は19に伸ばした。

 飛距離十分の当たりにも悔しそうに天を仰いだ。1―1の7回1死一、三塁。近藤が決勝の犠飛を放った。

 「最低限の最低限という感じだったので。つなぎたかったなと思って。でも、最低限できて良かったです」

 西武・糸川が投じた4球目。初球、2球目と投げ込んできたシンカーを振った。本人としてはミスショットだったが、最低限、外野まで飛ばす技術が決勝点をもたらした。大津に3勝目をプレゼントし、チームの連敗を3で止める殊勲の打点となった。

 18日のオリックス戦の初回、九里の投球を右肘に受け途中交代した。状態が心配されたが、19日の同カードも小久保監督に「いけます」と伝えスタメンに名を連ねた。ここまで不屈の闘志で全試合スタメン出場を続ける。痛みについては「日に日に良くなっている。もう多少ですね。(打撃への影響も)ほとんどないのかなと思います」と出場しつつ、状態は上向いている。

 それでも強打者の証として厳しい内角攻めが減ることはない。0―0の5回1死二塁では6球目の内角の厳しいコースへのチェンジアップをバットのグリップに当てながらもファウルにし、7球目にも続いた内角高めのチェンジアップを捉え右翼線に先制の適時二塁打を放った。「(無死一塁から周東)佑京がきっちり送ってくれたので打てて良かったです。反応で打てました」。平然と語る背番号3は頼もしい。

 初回の第1打席では投手の足元を抜く中前打。3回は先頭打者としてフルカウントから四球を選ぶなど2安打2打点。シーズン序盤とはいえ打撃の各部門で当たり前のように上位に名を連ねる。打率・321はトップに1厘差の3位。6本塁打もリーグ2位だ。19打点と出塁率・450は堂々の1位にいる。

 「こういう打席を増やしていけたらと思います」。不動の2番として奮闘している近藤は、さらなる勝利への貢献を誓っていた。(木下 大一)

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