ランディ・ジョンソン氏の「51」が永久欠番に「並ぶことを心から光栄に思う」 式典にイチロー氏も出席

[ 2026年5月3日 15:58 ]

永久欠番セレモニーでスピーチするランディ・ジョンソン氏(AP)
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 マリナーズは2日(日本時間3日)、本拠Tモバイルパークで、かつてチームのエースとして活躍し、通算303勝を挙げたランディ・ジョンソン氏(62)の背番号「51」を永久欠番とする式典を行った。式典にはアジア人で初めて米野球殿堂入りし、昨年に同じ「51」が永久欠番となったイチロー氏(52=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)も出席した。

 ジョンソン氏はスピーチで「私がマリナーズを去ってから2年半後、一人の新たな選手がシアトル・マリナーズにやってきました。メジャーリーグ史上最高の打者の一人であり、シアトル・マリナーズの伝説的なプレーヤー、イチロー・スズキです」と同じ背番号を背負ったもう一人のレジェンドを紹介。イチロー氏のマリナーズ入団時に「彼は私に手紙をくれ、私が9年半にわたってつけていた背番号を自分もつけていいかと尋ねてくれました」とエピソードも披露した。

 ジョンソン氏は「もちろんだ、ぜひつけてくれ」と即答。「その後、彼はメジャーリーグの歴史上、誰も成し遂げたことのないような数々の偉業を達成し、彼もまた、殿堂入りにふさわしい選手となりました」と話し「昨年、マリナーズは彼の背番号51を永久欠番として称えました。もう一つの『51番』が永久欠番として並ぶことを、私は心から光栄に思い、感謝しています」と話し、観衆の大きな拍手を浴びた。イチロー氏とはガッチリ握手。自撮りでの記念撮影も行った。

 ジョンソン氏はマリナーズ在籍10年間で、130勝74敗、防御率3.42の成績を残した。マリナーズは昨年6月、ジョンソン氏の51番を球団史上5つ目の永久欠番にすると発表。永久欠番はすでにケン・グリフィーJr.(24番)、エドガー・マルティネス(11番)、イチロー(51番)が指定されており、MLB全球団共通のジャッキー・ロビンソン(42番)がある。

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