中日・松坂、ファームで2回パーフェクト「こう抑えたいというものは出せた」

[ 2019年5月28日 14:53 ]

ウエスタン・リーグ   ソフトバンク―中日 ( 2019年3月28日    タマスタ筑後 )

<ウエスタン、ソ・中11>2回を投げ6人で抑えた松坂(撮影・中村達也)
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 春季キャンプ序盤にファンとの接触をきっかけに右肩に炎症を抱え、実戦から遠ざかっていた中日の松坂大輔投手(38)が28日、タマスタ筑後で行われたウエスタン・リーグのソフトバンク戦に先発。2イニング20球を投げ無安打無失点、3奪三振のパーフェクト投球で復帰初戦を終えた。直球の最速は137キロだった。

 公式戦の登板は元号が令和に変わって初めて、中日で背番号「18」になってからも初めて。古巣のファンもソフトバンク時代の「18」のユニホームを掲げるなど、温かい拍手と歓声で迎えた。初回、先頭の真砂を3球で二飛に打ち取ると、2番の三森にはチェンジアップを決め球に3球三振。3番の中村晃もスライダーで空振り三振に仕留めた。2回にはコラスを2球で二飛、田城を空振り三振、栗原を二ゴロに打ち取り、予定の2イニングを投げきった。

 「もっとボール自体は暴れるかなと思いましたけど、意外と落ち着いていたかなという感じですね。今、僕はボールの勢いで抑えるピッチャーじゃないので、いろいろなことを駆使しながら抑えていかなければいけない。最初の実戦ですけど、そういう意味では自分が実戦でこう抑えたいなというものは出せた試合だった」と、直球を投げず変化球で完璧に抑えた復帰登板に及第点を与えた。

 松坂は今月から打者に対する投球を再開。19日に打撃投手を務め、23日には実戦を想定した打撃投手として打者と対戦した。この日は昨年9月13日の阪神戦(甲子園)以来、257日ぶりの公式戦マウンド。タマスタ筑後での登板はソフトバンク時代の16年9月25日以来、975日ぶりだった。

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