カブスが球団17年ぶり3戦連続サヨナラ勝ちで8連勝!鈴木誠也は日米通算1500安打となる適時二塁打

[ 2026年5月7日 11:36 ]

ナ・リーグ   カブス7×-6レッズ ( 2026年5月6日    シカゴ )

延長10回に押し出し四球でサヨナラ勝ちを呼び込んだカブス・ブッシュ(右)は手荒し祝福を受ける(AP)
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 カブスの鈴木誠也外野手(31)が6日(日本時間7日)、本拠でのレッズ戦に「5番・右翼」で先発出場し、4回の第2打席で適時二塁打を放ち、日米通算1500安打をマークした。チームも3戦連続となるサヨナラ勝ちで8連勝を飾った。

 鈴木は初回2死の第1打席はニゴロに倒れたが、2-1の4回無死一塁の第2打席で相手先発・シンガーの3球目、外寄りのスライダーを捉えると、打球は左翼線へ一直線。一塁走者・ハップが生還し、貴重な追加点をもたらした。

 広島時代に通算937安打を放っており、この二塁打がMLB563安打目で、日米通算1500安打と節目の1本となった。第3打席は右飛、第4打席は見逃し三振。6-6で迎えた延長10回2死一、三塁は申告敬遠で勝負を避けられた。

 チームは元ソフトバンクのコリン・レイが先発で6回途中2失点と粘投。ところが、2-4の9回に4番手・マーティンがスティアにソロ本塁打を浴びて1点差に迫られると、連打で無死一、二塁のピンチを招き降板。後を継いだミルナーが1死満塁からブルデーに同点打を浴びると、なおも1死満塁でデラクルスの飛球を右翼手・鈴木がフェンスにぶつかりながらも捕球。ただ、この捕球でバランスを崩して尻餅をつくと、その間に三塁走者に続き二塁走者も生還。犠飛で2点を失った。この回、まさかの4失点で逆転を許した。

 それでも4-6の9回1死からケリーが右前打でチャンスメークすると、続くクローアームストロングが4号2ランを左中間スタンド最前列に放り込み、起死回生の同点アーチで土壇場で試合を振り出しに戻し延長戦に突入した。

 6-6の延長10回表を無失点に抑えると、その裏、2死一、三塁で鈴木が第5打席を迎えたが、敵軍は申告敬遠で勝負を避けた。これで2死満塁にすると、最後はブッシュが押し出し四球を選んで劇的勝利で試合が決した。

 また、本拠リグリーフィールドでは4月12日(同13日)のパイレーツ戦から14連勝となり、約1カ月無敗が続いている。

 大リーグ公式サイト「MLB.com」のサラ・ラングス記者によると、3試合連続サヨナラ勝ちはメジャーでは2024年6月のマーリンズ以来、2年ぶり。カブスとしては2009年6月以来、球団17年ぶりの快挙という。

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