阪神 才木“死んだふり投法” さらなる進化へ「新しいこと試す」

[ 2019年2月16日 05:30 ]

阪神・春季キャンプ ( 2019年2月15日 )

ラケットを使ってフォームを確認する才木(撮影・坂田 高浩)
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 阪神・才木が“死んだふり投法”で進化を期した。16日のシート打撃登板を前に「明日はちょっと新しいことを試そうかな思ってますね」と小さくうなずいた。テーマは「脱力」だという。

 「100%の力じゃなく、6割とかで投げて打者に“来ていないな”と思わせて、次に力を入れて投げたり。打者のタイミングを外すとか。たまに力を抜いたりして。先発でずっと100%だとバテますし、打者も球に慣れてくるので」。

 1軍に定着した昨季は先発で7回以上投げたのは1度のみ。初球から全力投球で腕を振り、中盤以降につかまって失速するケースも目立った。そんな課題を踏まえ、頼れる先輩から助言を得た。

 「西さんにもアドバイスをいただいて。長い間、パ・リーグで投げてきた方なので、自分でもすごく参考になる意見が多かった」

 キャンプ中の会食などで野球談議を交わした中、行き着いたのが投球の強弱を付けることの重要性。「(1試合の中で)メリハリをしっかりやっていくことが大事だと思った」と方向性が定まった。

 「先発は長いイニングを投げることも重要なんで。試したいですね」。7日の紅白戦は2回無失点。開幕ローテーション争いを順調に滑り出した。新たな一面を見せ、ライバルたちを一気に引き離したい。(遠藤 礼)

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