オリックス マレーロ 安打量産型へ「変えたのはスイングの軌道さ」

[ 2019年2月16日 05:30 ]

オリックス紅白戦   紅組1―0白組 ( 2019年2月15日    SOKKEN )

今季は打撃で勝負するマレーロ
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 オリックス・マレーロが紅組の「4番・一塁」で出場した紅白戦で今春実戦初安打を放った。2回先頭で1ボールから山本の144キロ直球に巧みにバットを合わせて左前打。2年前にプロ野球通算10万号を記録した大砲型から安打量産型への変身を期した。

 「変えたのはスイングの軌道さ。(アッパー気味から)レベルスイングに変えたんだ。去年はパワー重視だったけど、確率を上げたい。いとこにアドバイスをもらったんだよ」

 金言を授かったのは昨季までダイヤモンドバックスでプレーした、いとこのデブン・マレーロだ。昨年4月15日のドジャース戦で前の走者を追い越し、リプレー検証の末に本塁打を取り消された珍事でも話題になった。マレーロも17年6月9日に本塁空過で来日初本塁打を取り消された過去を持ち、苦い経験を“共有”する親類の助言を取り入れた。

 昨季は68試合で打率・201、11本塁打、26打点。新加入のメネセスも紅白戦で2試合連続安打を放つなど状態は上向きで、4つの外国人枠を巡る競争は激しい。「つかみ取るためにやるよ」。本塁踏み忘れが巡り巡ってメモリアル弾につながった“持ってる”助っ人の3年目の覚醒に期待だ。(湯澤 涼)

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