巨人・高田が地元岡山凱旋 子どもたちに「エネルギーもらえた」

[ 2018年12月6日 05:30 ]

倉敷市真備町の薗小学校での交流会でキャッチボールする巨人・高田
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 岡山県出身の巨人・高田が球団の社会貢献活動で、7月に豪雨災害があった倉敷市真備町の小学校を訪問した。全国区の長野に負けない歓声を浴び「エネルギーをもらえた。もっと堂々とした成績でこういう機会に臨めるように」と、結果を出して自身の価値を高める決意を口にした。

 2年目の今季はイースタン・リーグで最多勝、最優秀防御率、最高勝率の3冠。だが1軍登板は1試合のみで「来年が本当に勝負。アクションを起こさないといけない」と、憧れの中日・松坂に自主トレを申し込んだ。多くのことを吸収し、開幕1軍につなげるつもりだ。「早くローテーションに食い込んでチームの勝利に貢献できたらいい」。1年後は1軍での活躍という手土産を持って地元に凱旋する。 (岡村 幸治)

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2018年12月6日のニュース