高野連 指導者の体罰、パワハラ根絶目指す

[ 2018年11月23日 05:30 ]

 日本高野連は22日、大阪市内で都道府県連盟理事長会議を開き、指導者の暴力や暴言、パワーハラスメントの根絶を目指すよう要請した。

 日本高野連によると、日本学生野球協会の審査室会議で処分対象となった指導者の不祥事の件数は、昨年度を上回るペースという。名古屋経大高蔵(愛知)では、元プロ野球選手の監督による体罰事案が発生。竹中雅彦事務局長は「高校球児が減少している中で、野球を選んでくれた生徒をもっと大事にしてほしい」と語気を強めた。

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2018年11月23日のニュース