DeNAドラ2伊藤裕にスカウト減量指令も 指揮官は「問題ない」

[ 2018年11月23日 05:30 ]

ビクトリーポーズの(前列左から)伊藤、上茶谷、大貫(後列左から)知野、勝又、ラミレス監督、益子、宮城(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 DeNAの新入団発表会見が横浜市内のホテルで行われた。同席したラミレス監督は、強打の二塁手として期待されるドラフト2位・伊藤裕(立正大)の「ボディー」を絶賛した。

 現在は96キロあり、仮契約時にはスカウトから「少し太い」と指摘されていたが「腕も手の指も太くて素晴らしい体。100キロまでなら問題ない」と話し、巨体が生み出すパワーを生かして育成していく考えを示した。

 目標としているのは、楽天へのFA移籍が決まった浅村だ。「二塁は線が細くて足の速いイメージが強いけど、体重があっても動ければいい」と伊藤裕。プロでも二塁を希望しており「開幕スタメンが目標。いずれ4番を打ちたい」と言い切った。指揮官は、ドラフト1位・上茶谷(東洋大)らとともに来年2月のキャンプは1軍スタートさせる考えだ。

続きを表示

2018年11月23日のニュース