ソフトB増田 台湾で“マスオ締め” ウインターリーグへ出発

[ 2018年11月23日 05:30 ]

ウインターリーグのため台湾に出発する増田
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 ソフトバンクの増田らアジア・ウインターリーグ(24日開幕、台湾)に向けて福岡空港から出発した。1年目の今季は3軍戦が主戦場ながら3本塁打を放ち、憧れの松田宣の“熱男”ならぬ“マスオ”を3度披露した。

 「1年目は名前を売るつもりで“マスオ”をやっていた。2年目からは1軍で打ってやりたい」。1軍昇格までパフォーマンス封印する構えで奮起を誓った。

 宮崎秋季キャンプで野手に挑戦していたソフトバンク3年目捕手・谷川原が台湾で“野手デビュー”する。ウエスタン選抜監督のソフトバンク・関川1軍打撃コーチは「ウインターリーグは経験を積む場。基本的には野手で出てもらうと思う」と話した。4年目の栗原とともに第3捕手を争う立場だが、打撃には定評がある。「しっかり頑張りたい」と前向きだった。

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