今夜もギータ!劇的な逆転サヨナラ弾から一夜…今度は初回に先制タイムリー

[ 2018年11月10日 19:01 ]

日米野球第2戦   侍ジャパン―MLB選抜 ( 2018年11月10日    東京D )

<MLB選抜・侍ジャパン>1回1死二塁、左前適時打を放つ柳田(撮影・島崎忠彦)
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 侍ジャパンとMLB選抜が対戦する日米野球は10日、東京ドームで第2戦が行われ、第1戦の9回に劇的な逆転サヨナラ2ランを放った柳田悠岐外野手(30=ソフトバンク)の適時打で侍ジャパンが初回に先制した。

 バックスクリーンに叩き込んだ劇弾から一夜明けたが、ギータの勢いは止まっていなかった。第1戦の「5番・中堅」から「4番・DH」と打順が1つ上がり、侍ジャパンの主砲として迎えた第2戦。初回、2死二塁から入った第1打席で真ん中高めに入った初球のカットボールを左前に弾き返し、二塁打で出塁していた源田(西武)をホームに迎え入れた。

 柳田は「最初のチャンスだったのでどんどん振っていこうと思って打席に入りました。打球が飛んだコースも良かったですが、チャンスを作ってくれた源田のおかげだと思います」とチームメートに感謝。

 広島との日本シリーズ第5戦でサヨナラアーチを放ち、前夜は日米野球初戦でサヨナラ弾。今夜も柳田が主役を演じそうな第2戦の幕開けとなった。

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2018年11月10日のニュース