ハム上沢、侍初勝利 メジャー打線から圧巻7K「会沢さんのリードのおかげ」

[ 2018年11月10日 22:47 ]

日米野球第2戦   侍ジャパン12―6MLB選抜 ( 2018年11月10日    東京D )

初回1死 一、三塁、ハニガーを併殺に打ちとり山田哲(右)と笑顔でハイタッチする上沢 (撮影・白鳥 佳樹)
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 第2戦に先発した上沢(日本ハム)は5回79球を投げ、4安打1失点7奪三振の好投。侍ジャパン初登板初勝利を挙げた。

 「初めてのトップチームでの試合で緊張した」と振り返った右腕。初回に連打から無死一、三塁のピンチを迎えたが、3番サンタナを空振り三振、4番ハニガーを併殺に斬って無失点で切り抜けた。「初回のピンチを切り抜けたことで自分らしいピッチングができるようになったと思う」。

 2回に3者連続三振を奪うなど、メジャー打線から毎回の7奪三振。「これも会沢さんのリードのおかげ」とスタメンマスクの広島・会沢に感謝していた。

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2018年11月10日のニュース