全日本サヨナラ勝ちは日米野球史上９度目　０４年小笠原以来

日米野球第１戦   侍ジャパン７―６ＭＬＢ選抜 （ 2018年11月9日    東京Ｄ ）

９回２死一塁　柳田は逆転サヨナラ２ランを放つ（撮影・三島　英忠）
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　柳田（ソフトバンク）が９回逆転サヨナラ２ラン。日米野球で日本チームが大リーグチームにサヨナラ勝ちは０４年１１月１２日に全日本が全米戦で小笠原の左安打で記録して以来１４年ぶり９度目（春季来日チームは除く）。サヨナラ弾で決着したのは初めて。

　また、全米のサヨナラ本塁打は００年第２戦でビスケル、０６年第５戦でレイエスが放っているが、いずれも同点からの勝ち越し。逆転サヨナラ本塁打は日米野球史上初めてだ。