もうどうにも止まらない!ギータ2戦連発 今度は左中間に叩き込む

[ 2018年11月10日 19:51 ]

日米野球第2戦   侍ジャパン―MLB選抜 ( 2018年11月10日    東京D )

<MLB選抜・侍ジャパン>3回1死二塁 柳田は左中間2ランを放つ(撮影・三島 英忠)
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 第1戦で劇的な逆転サヨナラ2ランを放った柳田悠岐外野手(30=ソフトバンク)が第2戦でも現役メジャーリーガーの度肝を抜いた。

 第1戦の「5番・中堅」から打順を1つ上げ「4番・DH」で先発出場。初回、2死二塁で左前適時打を放って先制点を叩き出すと、秋山のタイムリー三塁打などで2点を追加して3―0で迎えた3回の第2打席では、前夜に続いて今度は左中間スタンドへ放り込んだ。

 柳田は「打ったのはカーブ。しっかりと自分のスイングができて良かったです」とコメント。

 広島との日本シリーズ第5戦でバットを折りながら2年連続日本一に王手をかけるサヨナラアーチを放つと、前夜の日米野球初戦ではバックスクリーンへあまりに劇的な逆転サヨナラ2ラン。ギータのメジャー級の驚弾にMLB軍団もあっけにとられていた。

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2018年11月10日のニュース