日本ハム 宮台、ブルペンで伸びのある直球披露“アリゾナ行き”へ「アピールしたい」

[ 2018年11月1日 13:28 ]

木田チーフ投手コーチ(左)が見守る中でブルペン投球を行う日本ハム・宮台
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 沖縄・国頭村での秋季キャンプに参加している日本ハムの宮台康平投手(23)が1日、今キャンプ初のブルペン投球。持ち味でもある伸びのある直球を中心に55球を投げ込んだ。

 入団時は東大卒で注目を集めたが、2軍で地道に成長を続け、西武と優勝を争っていた8月23日のソフトバンク戦で念願の1軍デビュー。強力打線を相手に先発で4回2/3を4安打2失点に抑えた。その試合で右股関節を痛めた影響でその後は2軍も、大きな手応えをつかんだ。当面の目標は来春キャンプの1軍スタート。「(1軍キャンプ地の)アリゾナに行けるように、しっかりアピールしたい」と意気込みを語った。

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2018年11月1日のニュース