筑波大 12年ぶり神宮大会決めた 1年&2年腕無失点リレー

[ 2018年11月1日 05:30 ]

6回2/3を2安打無失点で好投した筑波大・佐藤
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 第14回関東地区大学野球選手権大会は31日、横浜スタジアムで準決勝2試合が行われ、筑波大(首都大学2位)が1―0で神奈川大(神奈川大学1位)を撃破し、12年ぶり4回目の明治神宮大会(11月9日開幕)出場を決めた。また、創価大(東京新大学2位)も2年連続11回目の全国切符を獲得した。

 打線は2回の中島のソロによる1安打1得点だけ。筑波大の下級生コンビが会心の無失点リレーでミラクル勝利を収めた。先発の1年生左腕・佐藤は入学後最長となる6回2/3を投げて2安打無失点。「スライダーが抜けがちだったけど緩急で勝負できた」。6回2死二塁から登板した2年生左腕・加藤は7番・小材を右飛に斬ってピンチを脱出。「佐藤が頑張ったのでカバーしたかった」と話した。

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2018年11月1日のニュース