広島・野村 上林に悔やまれる1球「甘く入ってしまい…」

[ 2018年11月1日 05:30 ]

SMBC日本シリーズ2018第4戦   広島1―4ソフトバンク ( 2018年10月31日    ヤフオクD )

<ソ・広>2回2死一塁、上林に先制2ランを浴びる野村(撮影・三島 英忠)
Photo By スポニチ

 今ポストシーズン初登板となった広島・野村は2発に沈んだ。3回に上林に先制2ランを浴び、4回にもソロを被弾。

 「(上林には)甘く入ってしまい、ホームランを打たれたことで、相手に流れを与えてしまった。チームに良い流れを持ってくることができず、申し訳ないです」と肩を落とした。4回1/3を3失点で黒星。16年の最多勝投手は7勝に終わったシーズンの雪辱を果たせなかった。

 ▼広島・アドゥワ(7回に登板して1回無失点。20歳0カ月でのシリーズ初登板は79年北別府学の22歳3カ月を更新する球団最年少)いつも通り投げられた。(柳田の左飛は)結果的に打ち取れてよかった。高さだけは気をつけた。

続きを表示

2018年11月1日のニュース