DeNAドラ4勝又、160キロ宣言「ハマの剛腕になりたい」

[ 2018年11月1日 05:30 ]

鶴のオブジェの前でシャドーピッチングを見せる勝又(撮影・森沢裕)
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 DeNAからドラフト4位で指名された日大鶴ケ丘・勝又が「ハマの剛腕」襲名を宣言した。31日、東京都杉並区の同校で吉田孝司スカウト部長らから指名あいさつを受け、「速い球を投げたくて、ずっと野球をやってきた。(将来的に)160キロはいきたい」と意気込んだ。最速152キロで、打っても高校通算30本塁打。高校で鳴らした「二刀流」の継続を希望しているが、球団はまず投手として育成していく方針だ。

 球速へのこだわりが強い。連日の投げ込みと毎朝10キロのランニングで徹底的に下半身を鍛え上げ、高校入学時から球速は15キロもアップした。DeNAファンで、小学生の頃は横浜スタジアムで何度も試合を観戦した。特に印象に残っているのが、来季から1軍投手コーチに就任する「ハマの番長」こと三浦大輔氏の存在で「まずニックネームに衝撃を受けた」という。「自分は“ハマの剛腕”になりたい」。自らの愛称はもう考案済みだ。

 負けん気も強く、中日1位指名の根尾、ロッテ1位指名の藤原の大阪桐蔭コンビに挑戦状を叩きつけた。「まず同世代の根尾君と藤原君を倒してから、次のステージに進みたい」。今夏は西東京大会決勝で敗れて甲子園出場はならなかった。根尾は4球団、高校生No・1外野手の藤原は3球団が競合した全国区のスターだが「負ける気がしない」とキッパリ。聖地で戦えなかった分、プロでの対戦を心待ちにしている。

 「三浦大輔のように長く活躍してほしい」と吉田スカウト部長。スケールの大きな金の卵は、ハマのスターになることを夢見ている。 (重光 晋太郎)

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