ロッテ岡田、59打席連続無安打…引退試合で野手ワースト記録更新 好守に阻まれ苦笑、ファンは悲鳴

[ 2018年10月8日 14:59 ]

パ・リーグ   ロッテ―ソフトバンク ( 2018年10月8日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>3回無死岡田(手前)は良い当たりの遊直に倒れる。「あと少し」と悔しそうにベンチに戻る(撮影・森沢裕)
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 今季限りで引退するロッテの岡田幸文外野手(34)が8日、引退試合となる本拠地でのソフトバンク戦に「1番・中堅」で先発出場し、初回の第1打席、3回の第2打席ともに凡退。これで、2016年10月から59打席連続無安打となり、野手としては桜井輝秀(南海)の58打席を超え、プロ野球ワースト記録となった。

 第1打席はソフトバンク先発の東浜と対戦。1ボール2ストライクと追い込まれた5球目を打って二飛に倒れた。東浜は全球ストレートで真っ向勝負した。

 続く第2打席は1ボール2ストライクからの4球目をとらえ、会心の当たり。しかし、これを遊撃手の高田がジャンプ一番、好捕。ファンの歓声は一転、悲鳴に変わった。これにはこれまで幾度も好守で相手選手の安打を防いできた岡田も苦笑いを浮かべていた。

 なお、第3打席に東浜から三塁線を抜く岡田らしい安打を放ち、記録は59打席でストップした。さらに第4打席も武田から中前打を放ち、マルチ安打とした。

 岡田は育成選手出身で、1年目の09年から支配下登録された。俊足を生かした守備で11、12年にゴールデングラブ賞を獲得するなど1軍で活躍したが、その一方でプロ入り以来2496打席(試合前時点)本塁打なしのプロ野球記録も持つ。

 近年は打撃不振に陥り、16年10月4日の楽天戦(QVCマリン)の第4打席で美馬から三塁打を放って以来、59打席無安打。くしくも引退試合で、桜井輝秀(南海)が77〜78年に記録した野手ワースト記録を更新した。

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