明大、今季初の勝ち点 エース・森下、8回まで無安打投球も…「野球って難しい」

[ 2018年10月8日 14:33 ]

東京六大学野球秋季リーグ 第5週週第3日   東大1―2明大 ( 2018年10月8日    神宮 )

<東大・明大>1安打完投の力投を見せた明大・森下暢 (撮影・ 久冨木 修)
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 明大が東大に2―1で2勝目を挙げ、今季初の勝ち点を手にした。

 明大のエース・森下暢仁投手(3年)が8回まで無安打投球。しかし残り3人と、快挙を目前にして9回先頭に投じたカーブを左前に運ばれてノーヒットノーランならず。四球も絡んで、1死二、三塁とすると三ゴロの間に三塁走者が生還し、完封も逃してしまった。

 好投が続いていただけに「野球って難しいなと思いました。なんであそこでカーブを投げてしまったのか」と悔やんだ。

 それでも完投勝利で明大にとって今季初の勝ち点。自身3勝目も挙げ「リラックスして投げることができた。腕も良く振れていた。あとはメンタル面で、もっと自分がやってきたことに自信をもちたい」と言った。

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2018年10月8日のニュース