男・村田がこぼした弱音…運命の日に密着 NPB復帰ならず子どもたちは

[ 2018年8月3日 12:00 ]

「バース・デイ」で思いを語る村田修一(C)TBS
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 前巨人で独立リーグ、ルートインBCリーグ・栃木に所属する村田修一内野手(37)が4日放送のTBS「バース・デイ」(土曜後5・00)に出演。復帰を目指していた日本プロ野球(NPB)の移籍可能期間が終了する運命の7月31日を迎えた村田に密着した模様が放送される。

 番組は栃木入団からNPBへの復帰期限となる7月31日までの4カ月間、村田に密着。NPB復帰を目指すスラッガーの挑戦を追い続けてきた。

 運命の7月31日―。プロ野球12球団からはついに声がかからなかった。今季中のNPB復帰は不可能となり、「まだ現役に未練垂れてんのみたいな…それが嫌だね。やるべきことはやったから選手として」と1日に会見を開き、気丈に思いを語った村田だったが、密着中には番組のカメラの前では思わず弱音を吐く場面もあった。

 カメラは村田が家族に厳しい現実を告げる瞬間にも密着。巨人の第76代の4番を務め、通算1865安打、在籍15年間毎年2桁となる360本塁打を放った天性のアーチストだった父を心から尊敬する息子たちの思いとは―。「男・村田」の愛称でファンに愛されたスラッガーの激動の日々の裏側に迫る。

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