大谷、代打出番なし 打撃練習ではエイ水槽に130メートル弾

[ 2018年8月3日 05:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス2―7レイズ ( 2018年8月1日    セントピーターズバーグ )

 レイズ戦でベンチから試合を見守るエンゼルス・大谷。出場機会はなかった
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 エンゼルス・大谷は1日(日本時間2日)、後半戦初の欠場となった。相手先発は右腕ながら人工芝での守備負担を考慮し、DHではトラウトが出場。2試合ぶりのベンチスタートで代打待機となったが、そのまま出番はなし。マイク・ソーシア監督は「いくつかの状況が整っていたら、彼を(代打で)使っていた」と語った。

 試合前の打撃練習では、右中間スタンドにある敵地トロピカーナ・フィールド名物のエイの水槽に130メートルの特大弾をぶち込んだ。これでファンを大喜びさせると、その後は約60メートルの遠投を行い、バッテリー間ほどの距離でカーブを初解禁。早ければ今月下旬の復帰を目指し、投手としての調整もアピールした。(柳原 直之)

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