白山は隣県・愛工大名電と 辻主将「泥くさく戦いたい」

[ 2018年8月3日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会

対戦が決まり握手をかわす白山・辻主将と愛工大名電・西脇主将(撮影・後藤 正志)
Photo By スポニチ

 白山(三重)は16年まで10年間、三重大会初戦敗退からの初出場。相手が愛工大名電(西愛知)に決まると、東拓司監督は「同じ東海地区の強豪の名門校。いろいろ対策を考えたい。初出場らしく自分たちの力を出したい」と初戦唯一の隣県対決に意気込みを示した。練習試合などの対戦はないが、辻主将も「泥くさく戦いたい」と話した。

 7月31日の甲子園見学では、川本牧子部長が打席に立ちバットを振ったことで、高野連関係者から注意を受ける場面もあったが、伝統校撃破で注目を集めてみせる。

続きを表示

2018年8月3日のニュース