藤蔭、開幕戦は平常心で エース市川「やるしかない」

[ 2018年8月3日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会

対戦が決まり握手をかわす藤蔭・熊懐主将と星稜・竹谷主将(撮影・後藤 正志)
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 藤蔭(大分)の熊懐主将が開幕戦を引き当てた。大分県勢の開幕試合は91年の柳ケ浦以来。エース市川は「決まったので、やるしかない。ホームランは警戒しないといけないし、全打者凄いと思う。一球一球、魂を込めて投げたい」と星稜の強力打線を見据えた。

 星稜OBの松井氏が始球式を務めるだけに、独特な雰囲気の中での試合が予想される。熊懐は「いろいろ経験できるのはありがたい」と平常心で春夏通じて3度目の甲子園で初勝利を狙う。

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2018年8月3日のニュース