仙台育英“挑戦者精神”で打倒浦学 須江監督「運命感じる」

[ 2018年8月3日 05:30 ]

第100回全国高校野球選手権記念大会

浦和学院・蛭間(左)と仙台育英・阿部の両校主将(撮影・坂田 高浩)
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 仙台育英・須江航監督は埼玉出身で、中学生だった当時、浦和学院への進学を考えていたことを明かし「運命を感じる。選手個人の力で立ち向かえるチームではない。全員で失点を抑えて、僅差で終盤を迎えたい」と話した。

 昨年12月に部員の飲酒と喫煙が発覚し、6カ月間の対外試合禁止処分を乗り越えての出場。主将の阿部も「自分たちの力がどこまで通用するか挑戦者のつもりで戦う」と力を込めて話した。

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