法大 村田 目標は楽天・藤平と同じステージ「対戦したい」

[ 2018年6月7日 18:41 ]

東京六大学フレッシュリーグ   法大4―3立大 ( 2018年6月7日    神宮 )

6回に左中間二塁打を放つ法大・村田
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 法大が競り勝った。4番・村田雄大外野手(2年=横浜)が4回1死で今季1号の左越えソロを放ち、4回にも左中間二塁打をマーク。1メートル85、85キロの大砲は「(本塁打は)まずは塁に出ようと思ったら入ってくれた。逆方向に大きいのを意識していた」と笑みを浮かべた。

 横浜では4番を打ち、楽天・藤平とともに3年夏に甲子園出場。「藤平は自分の代のスター。プロで勝っているのは励みになるし、刺激になる」と話す。自身はリーグ戦出場がなく、1年春を最後にベンチ入りしていない。「今までなかなかこういう悔しい思いもなかった。まずは持ち味の打撃を伸ばしてベンチ入りしたい」と話した。目標は藤平と同じステージ。「高校時代からシート打撃で対戦して本当にいい投手なので、いつかしっかりプロで対戦したい」と目を輝かせた。

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2018年6月7日のニュース