5月の月間MVP 柳田が5度目、岸は3度目受賞 大瀬良&アルモンテは初選出

[ 2018年6月7日 13:21 ]

ソフトバンク・柳田
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 セ、パ両リーグは7日、5月の月間最優秀選手(MVP)を発表した。セ投手は広島・大瀬良大地投手(26)、同野手は中日のソイロ・アルモンテ外野手(28)がともに初選出。パ投手は楽天の岸孝之投手(33)が3度目、同野手はソフトバンクの柳田悠岐外野手(29)が5度目の受賞となった。

 大瀬良は5月5日のヤクルト戦で自身3年ぶりの完投勝利を挙げるなど同月リーグトップの4勝を記録したことが評価された。アルモンテは同月リーグトップの36安打(打率・371は同2位、10度のマルチヒット)など3番として貢献したことが認められた。

 岸は防御率(1・35)、投球回(40イニング)、奪三振(37)すべて5月リーグトップの投球で3勝をマーク。柳田も安打数(41)打点(23)塁打数(74)打率(・387)長打率(・698)得点圏打率(・433)すべて同月リーグトップと文句なしの成績で5度目の栄誉に輝いた。

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2018年6月7日のニュース