巨人ゲレーロ　自画自賛の移籍後初Ｖ弾「自然と体が反応」

交流戦   巨人３―１楽天 （ 2018年6月6日    東京Ｄ ）

初回１死二塁、ゲレーロは２ランを打ち笑顔で出迎えを受ける（撮影・荻原　浩人）
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　巨人・ゲレーロが移籍後初の決勝弾を放った。初回１死二塁から左越えの１０号先制２ラン。真ん中に入ったスライダーを叩き「肩口からの変化球に自然と体が反応した。久しぶりにいい当たり」と自賛した。試合前時点で得点圏打率・２３３。同・２４１のマギーとともに、チームが上昇できない要因となっていた。

　「久しぶりにいいホームランを打ってくれた」と評価した高橋監督だったが、一方で「その後に、もう１点、２点取れるところがあった」と指摘。６回以外は毎回走者を出しながら追加点は１点。５戦連続の２桁となる１１残塁となった。