バレ 土壇場で同点弾!リーグトップタイ15号「ホームランしかなかった」

[ 2018年6月7日 23:51 ]

交流戦   ヤクルト4―3ソフトバンク ( 2018年6月7日    神宮 )

9回に同点ソロ本塁打を放ちベースを回るヤクルト・バレンティン (撮影・白鳥 佳樹)
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 ヤクルトのバレンティンが土壇場で同点のアーチを放ち、チームの3年ぶり7連勝に貢献した。

 1点を追う9回。先頭で打席に入ると、3番手・森の140キロを完璧に捉え、バックスクリーン左へ運んだ。2試合連続のリーグトップタイとなる今季15号。連勝中のチームの勢いを象徴するように粘りを見せて「ホームランしかなかった。高い球だったけど、打てない球じゃなかった」としてやったりだ。

 試合は3―3の延長10回2死一、二塁にも四球を選び、雄平の押し出し四球をお膳立て。交流戦単独首位で、リーグ3位浮上。バレ砲は「負けている試合もあったけど、8、9回に粘って、諦めない姿勢は今までもあったからね」と笑顔だった。

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2018年6月7日のニュース