楽天・藤田が“リプレー検証V弾”!右翼ポール直撃 巨人・上原痛恨の被弾

[ 2018年6月7日 20:50 ]

交流戦   楽天5―4巨人 ( 2018年6月7日    東京D )

8回1死 藤田はポール際に右越えソロを放つ。リプレイ検証で本塁打認定される(撮影・三島 英忠)
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 楽天は8回に藤田が右翼ポール直撃の決勝ソロ。ポール際への際どい打球だったが、リプレー検証の結果、本塁打が認められた。

 先発の岸が巨人・陽に同点ソロを被弾した直後の攻撃。藤田は2番手の上原の内角直球をうまく捉え、右翼ポール際へ本塁打性の当たりを放った。

 打球はポール右の観客席に飛び込んだように見えたが、審判団はリプレー検証を実施。その結果、打球はポールの根本に当たってファウルエリアに飛び込んだことが確認され、本塁打のジャッジが下った。

 三塁側ベンチと楽天ファンからは大歓声。結局この一打が決勝点となり、8回128球の熱投を見せた岸が5勝目を挙げた。

 巨人は7回に陽のソロで同点に追いついたが、直後の8回に上原が痛恨の被弾。交流戦初のカード勝ち越しはならなかった。

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2018年6月7日のニュース