師匠が両軍ベンチに…ロッテ 角中 適時打3本!「成長しているところを見せられたかな」

[ 2018年6月7日 22:59 ]

交流戦   ロッテ8―9中日 ( 2018年6月7日    ナゴヤD )

8回表1死一塁、角中は中越え適時二塁打を放ち、レフトスタンドの声援に応える(撮影・椎名 航)
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 ロッテの角中勝也外野手(31)は7日の中日戦(ナゴヤドーム)で0―0の初回1死一、三塁での先制左前適時打など3本のタイムリーを含む今季初の4安打4打点と気を吐いた。

 「お互いのベンチに自分の打撃の師匠がいるので少しは、成長しているところを見せられたかなと思う」

 自軍の金森打撃コーチに加え、中日には10〜13年にロッテの1、2軍で打撃コーチを務めた長嶋外野守備走塁コーチが在籍。現在のスタイルを作ってくれた恩人の前で右へ左へ打ち分けていた。

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