ハム4度目サヨナラ負け 守護神トンキン自身失策から悪夢

[ 2018年6月7日 05:30 ]

交流戦   日本ハム3―4広島 ( 2018年6月6日    マツダ )

9回無死一、三塁、自らの失策でピンチを招きナインとマウンドに集まるトンキン(右から2人目)(撮影・北條 貴史)
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 日本ハムは今季4度目のサヨナラ負けを喫し、試合がなかった首位・西武とのゲーム差が2に広がった。

 1点リードの9回無死一塁からボテボテの投ゴロを処理した抑えのトンキンが一塁へ悪送球。その後二、三塁とピンチが広がり、最後は野間に逆転サヨナラ打を浴びた右腕は「(失策で)リズムが崩れてしまった」と肩を落とした。

 5回の二塁手・石井一の失策を含め、2失策がいずれも失点につながる敗戦。8回2失点(自責0)と好投した先発・上沢に白星をつけられず、栗山監督は「選手はみんな一生懸命やっている。監督の指導力のなさ」と話した。

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2018年6月7日のニュース